2011/10/30

温故知新



haus&terrasse には世界の様々な国から集められた洋服や靴、バッグなどが並んでいます。しかしそれだけではありません。まだ新しい店内とは対照的に味のあるアンティークの机や椅子。商品を引き立て静かにそこにあるものの永い時を刻んできたその存在感は力強くひしひしと伝わってきます。優しく触れるとそっと語りかけてくるような気がするのは100年以上の時を経て命が宿っているからなのかもしれません。沢山ある大小の傷にはその数だけの出会った人との想い出が刻み込まれているのでしょう。そして巡り巡って今は haus&terrasse に。歴史を感じさせる什器と繊細なダイヤモンドとゴールドの女性らしいネックレスや伝統的な手法で手作りされたクラシカルなレザーシューズ、温もりのある鮮やかなシェットランドニットやラップランドから届いたクラフト感のあるアクセサリーとの組み合わせに時代の枠を超えた懐の広さを感じます。

haus&terrasse

2011/10/28

朝の日課



ここ数日は気温が急に下がり朝のひんやりとした冷たい空気で目が覚めます。温かなベッドの中に少しでも長く居たいと思うのですが自分より遅く起きた目覚まし時計を止める為に結局はもう起きなくてはいけません。気持ちを奮い立たせて、えいっとベッドから下りることが最近の朝の日課です。
前回はシルク素材が上品なストールのご紹介をしましたが、今回は真冬の凍える寒さにも頼りになるフランスから届いたモヘアストールをご紹介します。寒さに負けそうになっても色鮮やかなこのストールを巻いていれば自然と元気も沸いて笑顔で出掛けられそうです。ふかふかの触り心地で優しい天然素材なので肌の弱い方でも安心して使うことが出来るというのも嬉しい点。サイズもたっぷりあるので羽織っても首にくしゃっと巻いても形が決まりやすいので普段ストールを巻き慣れていない方でもきっと自分のお気に入りの巻き方を見つけられるはず。
このストールに包まれば色のパワーも加わって朝の苦手な人もきっとすっきりと元気良く目覚められそうです。でも柔らかな温もりから更に抜け出せなくなるかもしれませんね。

haus&terrasse

2011/10/25

色の感性



今朝の東京は清々しい澄んだ空気に包まれました。日中は夏のような気温まで上がるということで街にはアウターを着た方から半袖の方までいらっしゃいます。しかし見上げると秋らしく高くなった空の色がきれいな薄水色をしていました。日本では色の表現が昔からとても豊かで水色とひと言でいっても濃淡で数種類あります。「Bess Nielsen」のシルク素材のストールは手で紡がれ織られたふしのある生地。インディゴ染めが奥行きのある色ムラを作り出し美しさを引き立てています。触れると溶けてしまいそうに柔らかいシルクは吸湿性と保温性に優れ、さり気ない光沢のある素材感はカジュアルさと上品さのバランスが絶妙です。色目は深い藍色と柔らかい藍色の2色。どちらも洋装でも和装でも合いそうな深みのある色です。使っていくうちに少しずつ色と素材が自分の肌にも馴染み更に奥深さを増していきます。
目に映る色の細やかな表現に昔の日本人の豊かな感性を感じ、ストールを纏いながら今日の空の色は浅葱色と言うのだろうかと改めて考えさせられるのでした。

haus&terrasse

2011/10/22

感覚



少しずつ肌寒さが増し夜が長くなると眠りに就く前にやりたいことが増えていきます。本を読んだり音楽を聴いたり暫く会っていない友人に宛てて手紙を書いてみたり。皆さんは秋の夜長をどのように過ごしていらっしゃいますか。
haus&terrasse では今日から26日までの5日間、フランスに窯を持つ「Marie Verlet」の器を紹介しています。雲、海、波と私たちの周りに存在する自然の風景を捉え表現する作風は和を感じさせ懐かしさすら覚えます。それは京都で修行していた経験もある彼女ならでは。一見すると穏やかで静かでありながらも脈々と受け継がれる歴史の奥深さも滲ませ力強さを感じさせます。手のひらに載せると陶器のひんやりと手に馴染む感触はとても心地良くずっと触れていたくなるような安心感も。毎日触れる物だからこそ体全体の感覚を大切にして丁寧に物選びをしていきたいですね。

haus&terrasse

2011/10/20

手に伝わるもの



今日の東京の空はほぼ1日グレーがかった雲に覆われて少し肌寒くもありました。しかし夕方には雲を通して夕焼けの茜色と暮れていく空の青紫色のマーブル模様が一時見られ幻想的なマジックアワーを楽しむ事が出来ました。夕暮れ時に太陽を感じられたことで少しほっとしましたが少しずつ季節が進んで行くのを感じます。
スカンジナビア半島北部ラップランドの原住民サーミ民族の伝統的なアクセサリーの技を伝承し、更に独自の感性で表現したアクセサリーを展開している「MARIA RUDMAN」。トナカイの革や角から作られたパーツを使用し温かなクラフト感がありつつ細部にまでこだわりが感じられ美術品と言っても良いほど。フェルト、刺繍に使われている錫、革、角の釦は一つひとつ独特な素材ですがそれらが穏やかに一体感を生み出しアクセサリーとして存在しています。肌に触れるトナカイの革はしっとりと柔らかく使い込む程に艶のある飴色に変化して自分だけのアイテムに育っていく過程も愛着が湧き楽しいはずです。やがては体の一部の様な無くてはならない存在になることでしょう。
秋が深まるこの週末は職人の生み出す丁寧で細やかな手仕事の技に触れてみてはいかがでしょうか。「MARIA RUDMAN」や前回ご紹介した「BESS NIELSEN」以外にも世界中の手仕事を身近に感じて頂けるアイテムをご用意して皆様のお越しをお待ちしております。

haus&terrasse

2011/10/17

纏う手仕事



最近は朝晩のひんやりした空気が心地よく、陽射しの厳しかった季節が嘘のように感じられます。今日も東京は小春日和。ぽかぽかと柔らかな太陽の光が街全体を包んでいます。さて、皆さんはこの時期に何を着られますか。皆さんとお話する際にその話題になることが度々あります。日中は暖かくても陽が落ちると急に気温が下がるこの時期には着る物に困るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。「Bess Nielsen」のジャケットは軽く羽織れる重宝するアイテム。くるみ釦や襟元の細やかな手仕事には職人の技だけでなく糸や生地に対する愛も感じられます。一針一針施された糸の目は少しだけ不揃いですが丁寧な仕事ぶりが垣間見え愛着が湧くのと同時に敬意を払わずにはいられません。しかし着る人に寄り添い肩肘を張らずに等身大で着ることが出来る点も「Bess Nielsen」の魅力です。

haus&terrasse

2011/10/15

カラフル



先日のハオス楽市では私たちスタッフは色違いの揃いのバスクシャツを着て皆さまをお迎えしました。一人で着てもかわいいボーダーですが何人かで揃えて着ると一体感も生まれて楽しいものです。サークルや何かの集まりの時に皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。
特別に船のマークのタグの付いた「Charpentier de Vaisseau」のバスクシャツ。他ではあまり見かけない配色のボーダーがたくさんあり店頭で並んでいる様子もカラフルで楽しいです。生地もふっくらとしてしっかりとした厚みが頼もしいので永く着られる定番の1枚になるはず。定番だからこそ少し珍しい配色のボーダーを選んでコーディネートの幅を広げるのも良いですね。思いもよらない色との新しい出会いがありそうです。

haus&terrasse

2011/10/12

あたたか




「1周年おめでとうございます。」お店に来て下さるお客様との温かな気持ちのやり取りはオープンしたその日から続いていて早くも1年が経ちました。皆さまのお言葉に元気づけられることも多く感謝の気持ちと笑顔が溢れる毎日です。
2年目を迎えた haus&terrasse は少し模様替えをしました。これからのひんやりとした空気に映えるカラフルなニットが入荷していたり机もいつもと違う配置になっていたりと冬らしく目新しい店内に変化しています。冬はふかふかとした暖かみのある素材のものが増えるので存在感があります。服を着替える様にこの季節は特に店内の模様替えもやりがいがあります。ひと味違う haus&terrasse と届いたばかりのニットやコートなどを見に是非いらして下さい。

haus&terrasse

2011/10/10

ありがとうございました



昨日、一昨日と「ハオス楽市」と題し、たくさんの出店者さんのご協力のもと haus&terrasse 1周年のイベントを開催することが出来ました。朝早くから並んでくださった方々をはじめ、入場までにお時間を頂いてしまったりと、不手際も多く大変ご迷惑をお掛けしまいました事を心よりお詫び申し上げます。この2日間、皆さまの温かいお気持ちに支えられていることを改めて実感し感謝の気持ちと共に、私たちもお客さまと一緒にとても楽しくて幸せな時間を過ごさせて頂きました。ご来店下さった皆さま、そしてこの1年足を運んでくださった全ての方々、本当にありがとうございました。2年目、そしてこれからも皆さまがホッとする “家” のような温かさを感じて頂けるようなお店を目指していきたいと思います。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。最後になりましたが、出店してくださいました「CHECK&STRIPEさん」「ČEDOK zakkastoreさん」「dieciさん」「doinel / biotopeさん」「juli och björkさん」「Salviaさん」「Sashikiさん」「SPOONFULさん」「TEMBEAさん」「yumiko iihoshi porcelainさん」「usen for Café Après-midiさん」「自由が丘ベイクショップさん」本当にありがとうございました!

haus&terrasse スタッフ一同

2011/10/08

ハオス楽市、開催します!

気持ちのいい秋晴れが広がりました。いよいよ今日から haus&terrasse 1周年イベント「ハオス楽市」2days がスタートします!この1年 haus&terrasse を応援してくださいました全ての皆さまに心よりお礼申し上げます。「ハオス楽市」は本当に素敵な出展者さんのご協力により開催することができました。2年目に向け大きなステップを踏みだせることをとても嬉しく思います。皆さま「ハオス楽市」にぜひ遊びにいらしてください。

ここで haus&terrasse までの道のりを写真でご紹介したいと思います。最寄駅「渋谷駅」からスタートです。
まず駅を出て「明治通り」を左に歩き歩道橋を過ぎると右手に「DIESEL」さんが見えてきますので、そこを目印に右折して歩いてください。



そのまま真っすぐ歩くと1つ目の角に公園が見えてきます。そこを左折してください。



真っすぐまっすぐ、この道は緑が多くて気持ちいいです。しばらく緑を楽しみ突きあたりを右折します。



そのまま真っすぐに東に歩いてください。



しばらくするとグレーの壁の haus&terrasse が見えてきます。到着!



皆さまのお越しを心よりお待ちしています!

2011/10/06

いよいよ明日です!



明日からいよいよハオス楽市が始まります。昨日まで4回にわたってご紹介してきた2、3階の蚤の市ももちろん楽しみなのですが、1階の haus&terrasse でもいつもと違う雰囲気を感じて頂けるように準備しておりますので、そちらもどうぞお楽しみに。
たった2日間のマーケットですが内容はとても濃く私たちスタッフも楽しみでなりません。お時間ある方もそうでない方もぜひぜひ haus&terrasse にお集まりください。楽市で皆様にお会い出来る事をスタッフ一同楽しみにしております。

Twitter でも随時お知らせしています。

haus&terrasse

2011/10/05

ハオス楽市-屋根のない商店街-情報④



昨日の冷たい雨から一転、今日は陽射しも感じられ青空と白い雲のコントラストが秋らしく清々しいです。出展者の方々のご紹介を始めて今日で4回目となりました。いよいよハオス楽市の日まで目前に迫ってまいりました。では早速参りましょう。
イイホシ ユミコさんは磁器作家さんで「yumiko iihoshi porcelain」というブランド名で活躍されています。イイホシさんが作られる器やカップからは適度に人の体温が感じられますが決して過剰ではないのでどんな人にもどんなシチュエーションにも溶け込みます。まさに“手づくりとプロダクトの境界にある作品”。貴重な少々の難あり商品をお持ち下さるとの事です。9日のみのご出店になります。
白樺の樹皮で様々な形のかごを作られる「juli och bjork」のユーリさん。しっとりと滑らかな手触りのかごは使う毎に味わいが増して美しくなります。いつお会いしても素敵な笑顔で迎えて下さるユーリさん。沢山のかごとユーリさんにお会いできることが楽しみです。9日のみのご出店になります。
Atelier d'antan」からは神戸でもなかなかお目にかかれないサンプル品やB品をお出し致します。手前味噌で恐縮ですが期待、大です。8日のみの出店になります。「haus diningroom」からは出来たばかりの器をご用意致します。手の温もりを感じる器は食事を美味しそうに見せるだけでなく穏やかな“家”の温かみまでも伝わってくるようです。taste&touch 10月号でも特集しておりますのでこちらからどうぞ
こうしてご紹介していくと本当に魅力的な出店者さんばかりです。お目当てがある方もそうでない方も楽しんで頂ける蚤の市なはずです。是非皆さまお誘い合わせのうえご来店下さいませ。

haus&terrasse

2011/10/04

ハオス楽市-屋根のない商店街-情報③



今日でハオス楽市にご出店頂くお店さんのご紹介も3回目となりました。それでは早速参りましょう。
dieci」さんは大阪にあるインテリアショップです。世界中で見つけられた背景にストーリーがあるアイテムを販売されています。 日本代理店を務めるスウェーデンのKERAMIKSTUDION社(リサ・ラーソン)の作品は国内随一を誇る品揃え。お客さまとの会話でよく登場する、haus&terrasse に飾られている船の置物は1年前のオープンの記念に「dieci」さんから贈られた大切な品なのです。
doinel」さんは青山にある素敵なインテリアと食品雑貨のお店です。大通りから1本道を入った閑静な場所にある店内の奥の壁には個性的で目を惹くラベルの付いたビオワインがずらりと並んでいます。食材も雑貨も同じ空間でそれぞれの良さが引き出され絶妙なバランスで配置されていてとても落ち着くお店です。
usen for Café Après-midi」はUSENのチャンネルです。渋谷にある「Café Après-midi」のオーナーである橋本 徹さん中心に音楽をこよなく愛する14人の選曲家達が季節の移ろいや時間の流れに合わせたオールジャンルの選曲をしているチャンネル。お客様からのお問い合わせも多い、普段店頭で流れている音楽はこのチャンネルです。ハオス楽市ではその選曲家達による生BGMが聴けます。彼らの音楽に対する熱い想いも生で聞けるかもしれません。ハンドメイドにこだわったパッケージも素敵なコンピレーションCD「Haven't We Met?」を haus&terrasse 店頭、taste&touch Web Shop でも好評発売中ですので、気になられた方は是非どうぞ。
こうして、参加して下さる方々について書き連ねていると楽しみな気持ちが膨れ上がります。そんな楽市ももう目前です。出展者の方々のご紹介はまだまだ続きます。ではまた明日。

haus&terrasse

新しい季節に



爽やかな秋風の中に時折りほのかに感じる冬の気配。あっという間に通り過ぎてしまう季節だからこそ存分に楽しみ味わいたいもの。少しでも秋を近くに感じられるようにいつもより遠回り。優しく肌に寄り添うウールの柔らかさを確かめながらの散歩は最近の新しい愉しみに。
本日、haus&terrasse Basicを更新致しました。
今月からコーディネートカットが男女4カットから6カットになり見応え十分な内容にパワーアップしております。秋のお出掛けのご参考に是非ごゆっくりご覧ください。こちらからどうぞ

haus&terrasse

ハオス楽市-屋根のない商店街-情報②



今日は昨日のひんやりとした風もおさまり、爽やかな清々しい秋のお天気でした。そんな日はハオス楽市で蚤の市会場になるフロアのお掃除です。ソファや机も、えいっと持ち上げて力仕事もはかどります。さて、今日も昨日に引き続き蚤の市に参加して下さる素敵で個性豊かななお店さんのご紹介を致しましょう。
かわいさと丈夫さを兼ね備えた使い勝手の良いトートバッグでご存知の方も多い「TEMBEA」さん。サンプル品やほんの少しキズのある難あり商品など店頭には出ないとても貴重でお得な品々をお持ち下さるとの事。とても楽しみです。
自由が丘にあるお店の雰囲気そのままに、美味しいエスプレッソやパン、焼き菓子などをお出し頂くのは「自由が丘ベイクショップ」さんです。爽やかな秋空のもと3階テラスでのブランチやコーヒータイムをごゆっくりお楽しみください。
シンプルだけれども質の良い布生地などを販売されている、「CHECK&STRIPE」さん。神戸の青空蚤の市などでもご一緒させて頂く機会がとても多いのでご存知の方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。偶然にも haus&terrasse のオープンの日と同じ10月10日、兵庫県芦屋市に新しいお店がオープンされますので、お近くの方は是非足を運んでみては。
CEDOK zakkastore」は東京の馬喰町にあるチェコの絵本、チェコ雑貨、東ドイツ雑貨などの東欧雑貨、生活雑貨を扱うお店&ギャラリーです。かわいくてどこか懐かしい沢山の雑貨が溢れているお店からはどのような物が haus&terrasse にやってくるのでしょう。
今日お知らせした4つのお店さんは8,9日と2日間ご出店下さいますが、お目当ての物がある方はお早めに。でもいついらしてもきっと素敵な運命の出会いはありそうです。出店して頂く方々のご紹介はまだまだ続きますが楽しみは少しずつとっておくのも良いものです。では、また明日。

haus&terrasse

2011/10/03

ハオス楽市-屋根のない商店街-情報①



いよいよ今週末に迫ってまいりました、ハオス楽市。日毎に楽しみな気持ちが大きくなり、準備にも熱が入ります。普段はあまり解放されることのない haus&terrasse の2、3階に沢山の素敵なお店が軒を連ねるハオス楽市。今日から、ご出店頂く方々を少しずつ紹介していきたいと思います。
まずは haus&terrasse の顔とも言うべきエントランスを華やかに彩って下さるのは東京・五反田にお店を構える「明るい部屋」さん。島全体が美術館となりアート作品が埋め尽くす犬島「家プロジェクト」にギャラリーの植栽で参加されていたりと枠に留まらずに多方面で活躍されています。植物を身近に感じる豊かな暮らしを提案されている「明るい部屋」さんの作る切り花や空間は今からとても楽しみです。
そして、atelier d'antan と一緒に帽子を作って下さっている帽子作家の「Sashiki」さん。凛とした空気を纏ったSashikiさんにお会いするといつも気持ちが穏やかになり、背筋がしゃんと伸びる気がします。作られる帽子にも丁寧なお人柄が表れています。「Sashiki」さんは8日のみの出店です。
スウェーデンでテキスタイルを学ばれたセキユリヲさんによる「Salvia」さんは今回、バンド織りのワークショップもやって下さいます。(全回共に定員になっております。)テキスタイル以外にも北欧の人々の暮らし方にも感銘を受けたという、セキさん。靴下やハンカチなどを持ってきて下さるそうです。「Salvia」さんは9日のみの出店です。
SPOONFUL」さんは代官山にある北欧のハンドクラフトアイテムなどを扱うお店です。古き良きものを毎日のスタンダードに、と集められた品々は使う人の手により更に味わいの増す物ばかりです。蚤の市では貴重な北欧雑貨達がところ狭しと並びます。
まだまだ出展者の方々の紹介は続きますが、ひとまずはここまでです。本当に魅力的な方々が haus&terrasse の1周年を盛り上げて下さいます。またの更新をどうぞお楽しみに。

haus&terrasse

2011/10/01

更新しました



今日から10月。2011年も残すところあと3カ月を切りました。朝晩のひんやりとした空気、金木犀の柔らかく優しい香りに秋を感じます。そろそろ本格的にウールやカシミヤなどふんわりと暖かな肌触りのストールなどに包まれていたくなる季節です。秋は haus&terrasse にとって特別な季節です。私たちはこの“家”で多くの方々に出会い、温かなお気持ちに支えられて10月10日に1周年を迎えます。1年間を駆け足で走り抜け、皆さまと楽しく濃い時間を過ごせたからかとても早かったように感じます。言葉だけではなかなか伝えきれませんが、本当にありがとうございます。そんな haus&terrasse の1年を振り返ったページも充実した tast&touch を更新しています。是非、ゆっくりじっくりと読んで頂けますと嬉しいです。haus&terrasse によく来て下さる方にもこれから行こうと考えていて下さっている方にも楽しんで頂けると思います。もちろんその他のページも読みごたえがありますので、そちらもお楽しみ下さいませ。こちらからどうぞ

haus&terrasse