イランに暮らす遊牧民カシュガイ族の女性たちが１つ１つ願いを込めて織り上げるギャッベ。草木で染めた手紡ぎの羊毛で彼女たちの暮らしの中にある風景をその時々の気持ちや感性をもとに手織りされます。そのモチーフには生活を共にする羊や山羊、そして彼女たちが囲まれている大自然を描いたものが多く、素朴ながらも心に訴えかけてくる小さな絨毯から遠く離れたカシュガイ族の暮らしや人柄を感じることができます。山岳地帯に住む羊は放熱、保温を行いやすい毛質で絨毯の素材としての丈夫さが特徴です。デザインの魅力だけでなく機能面にも優れ長くお使いいただけます。１つとして同じものがない、そんな中から自分だけのお気に入りを見つける贅沢。世代を越えてもずっと傍に置いておきたい、そんな気持ちにさせてくれる絨毯です。haus&terrasse では座布団としても使える小さなサイズをご用意しています。是非ギャッベの良さを実際に目で見て手で触って確かめてみて下さい。
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