2012/01/29

n100



北風が冷たく吹き付け足元にはまだ点々と先日の雪が氷となって残っています。太陽の光を受けた透明な氷はきらきらと虹色に輝き、予期せぬ贈り物のようです。
まだまだ寒さが厳しいですが haus&terrasse には少しずつ春のお洋服が届いています。「n100」のカシミヤニットやコットンポプリンのスカートは無駄のないとても潔いデザイン。その中にもコンパクトなサイズ感や切りっぱなしになったスカート裾、身体をふんわりと包み込む優しい着心地など随所にさり気ないこだわりが感じられる物ばかりです。ずっと肌に触れていたいと思えるようなお洋服との出会いを見つけにいらしてください。

haus&terrasse

2012/01/25

春風



かわいらしく咲き誇る色彩豊かな花々と柔らかくグラデーションになった瑞々しいグリーン。春の草原の風景を切り取ったかのようなギャッベが暖かな風をいち早く運んで来てくれました。イランのカシュガイ族の女性達が遊牧生活の中で願いや祈りを丁寧に織り込み作られるギャッベ。荒涼とした砂漠を想わせる色合いもあれば風に揺らぐ海面の様な深い色のものなど、どれも独特な色彩感覚に溢れており見るものを魅了します。
まだまだ厳しい寒さが続きますが、様々な色から感じ取る事の出来る季節の風景を楽しむのも良いですね。

haus&terrasse

2012/01/23

春への第一歩



ぽこんと突き出した、かものはしのくちばしのようなつま先の形。厚みと弾力のある頼もしいソール。アメリカ生まれの「dansko」はデンマーク人夫婦が故郷の履き心地の良いクロッグスを改良し作り上げたのが始まりです。歩き疲れないこのサボは散歩のお好きな方や立ち仕事の多い方にもお使い頂けます。まだまだ寒さの厳しい毎日ですが新しい春を探しに是非見にいらして下さい。

haus&terrasse

2012/01/21

カラフル



からりと晴れ渡るお天気から一転、昨日は東京でも初雪が降りました。朝目覚めると地面に白くうっすらと雪が積もり久し振りに東京に降る雪に嬉々として出掛けましたが、その後は雪と雨とみぞれが小刻みに降る少し落ち着かないお天気に。今日もみぞれ混じりの雨の1日です。街中がダークグレーに包まれているこんな日はきれいな色が映えます。「Charpentier de Vaisseau」のクルーネックニットは鮮やかな色展開でいつものコーディネートを新鮮に見せてくれます。きれいな色にパワーをもらって冷たい雨の日も元気よく過ごしたいですね。

haus&terrasse

2012/01/20

テイスト&タッチ便り


毎月1回の更新だったテイスト&タッチは今年から毎週金曜が更新日となりました。本日3回目をアップしました。今週もごゆっくりお楽しみください。

【特集】 ----「Flowers blossom in February」
【特集】 ----「後ろ姿に彩りを」
【お知らせ】 ----「ハオスダイニングルームからのお知らせ」
【特集】 ----「真鍮のカトラリー」
【Life style with Johanna Gullichsen】 ----「Black with Orange」
【Column】 ----「see-saw」

テイスト&タッチはこちらより。
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taste&touch

2012/01/19

日々の重なり



東京は年末からの晴天が続き今日も雲が多めながらも時折り晴れ間がのぞき冬らしいからりとした空気に包まれています。しかしそのお天気も今日までで深夜から明日にかけて場所によっては雪の降る所もあるそうです。明日の朝はいつもと違う風景が見られるのでしょうか。
「jou jou」のお財布は良く鞣された革が滑らかで心地良く手に馴染み、使う度に艶と味わいが増して行きます。施されたステッチはアトリエから見える風景。色とりどりのステッチで軽やかに彩られまるで絵画のよう。一針一針、丁寧なステッチに一層の温もりを感じます。毎日触れる事でどんな表情に変化していくのか思いを巡らしながら大切に日々を積み重ねていきます。

haus&terrasse

2012/01/16

愛おしい足跡



haus&terrasse を訪れて下さるお客様にも「Johanna Gullichsen」をお使い頂いている方は多く、それぞれの日々の生活の中で自然と育った味わいを持つ「Johanna Gullichsen」に出会います。その“味”はお一人お一人異なりその人らしさに溢れ、共に歩まれてきた道のりを伺うととても丁寧にお話しして下さいます。そのお話からは「Johanna Gullichsen」が皆さんの生活の中に溶け込み暮らしに寄り添っている様子がひしひしと伝わり心が温かくなります。
使う度に手や体に馴染むその過程で付いた汚れや傷は永い時を経た大切な足跡。時間をかけて自分だけの風合いに育てていきたいと思えるブランドです。

haus&terrasse

2012/01/14

美しい形



「Johanna Gullichsen」の魅力の一つは個性的でユニークな形にあります。丸みを帯びた卵のようなフォルムのショルダーバッグは肩ひもをわざと捻じらせてあり掛けるとぴったりと体に寄り添うようになっています。また、牛乳などの3角パックの形をモチーフに作られたハンドバッグは立体的な形が美しく物の出し入れがしやすいコンパクトなサイズ感。生地との色合わせがきれいな持ち手は肩にも掛けられる長さです。独特な形は使い手の事を考え作られたものなのです。機能的にも優れたバッグは私たちの暮らしに馴染み行動範囲も広がる事で毎日の生活を豊かにしてくれるはずです。

haus&terrasse

2012/01/12

生地から伝わる



イッタラショップでの「Johanna Gullichsen」とのコラボレーションに合わせて改めて「Johanna Gullichsen」の魅力について少しずつご紹介していこうと思います。
フィンランドの風景やルーツを伝統的な手織りの技術で表現している、フィンランドを代表するテキスタイルブランドです。コットンやリネン、ウールなどの天然素材を使って生み出されるカラフルでグラフィカルな幾何学模様がとても印象的ですが、そこには美しさだけでなく機能性や耐久性も兼ね備えているのです。バッグやポーチの他にソファーやクッションカバーなどのインテリアを彩るアイテムとしても活用できるしっかりとした手触りの生地には心地良い安心感があります。手に触れて生地から伝わるヨハンナの想いやフィンランドの自然、美しい風景を感じてみてください。

haus&terrasse

2012/01/10

おもてなし



新しい年を迎えて気の合う友人を招く今日はいつもより少し丁寧にお茶の葉を選ぶ。使う器やスプーン等のテーブルウェア、それらに合わせたマットもまた同じ。清々しい空の色に合わせて爽やかなブルーで統一してみる。「Johanna Gullichsen」のマットの柄が軽やかなリズム刻むようで良いアクセントに。尽きない会話の良い華となってくれそう。
相手の喜ぶ顔を思い巡らし、試行錯誤しながらの準備は楽しいものです。現在イッタラショップにてフィンランドを代表するテーブルウェアー「iittala」と「Johanna Gullichsen」のスマートでモダンなコンビネーションをご覧頂けます。ご興味のある方は是非行かれてみてはいかがでしょうか。

huas&terrasse

2012/01/07

更新しました



新しい年を迎えて初めての3連休、すっきりと晴れ渡る気持ちの良いお出掛け日和が続いています。外はまだまだ冷たい北風が吹いていますが短かった陽もほんの少しずつ伸び始めています。これからきっと気温はますます下がるのでしょうが春に近づいていると思うと嬉しくなりますね。
1月の haus&terrasse Basic を更新致しました。お気づきの方も多いと思いますが今月から少しだけリニューアルしています。ではゆっくりとお楽しみください。こちらからどうぞ

haus&terrasse

2012/01/05

明けましておめでとうございます





2012年が始まりました。
本日5日より haus&terrasse も営業しております。

街はまだお正月気分が抜けきらずのんびりと時間が流れています。きっと来週辺りからは少しずつ慌ただしい日常が戻ってくるのでしょう。
年末から冷え込みは厳しいものの東京はずっとお天気に恵まれて清々しい青空です。抜けるように青い空はこれから始まる1年がきっと良いものになるに違いないと思わせてくれ応援してくれているようで明るい気持ちになります。
今年も皆さまの心を温かく出来るようなお店を目指して参ります。“我が家”で皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。

haus&terrasse