2011/08/22
歴史に触れる
今日も東京は季節はずれなひんやりとした空気に包まれています。8月とは思えないくらいの気温ですね。今日は「Toile」のシルク糸シリーズのネックレスのご紹介をしたいと思います。シルクは今から4500年以上も前から生産されていて古くから高級品として扱われてきました。吸湿性に富み、軽くてとても丈夫なシルクは人々に愛される憧れの存在でした。シルクの特性からビーズや宝石を通してアクセサリーを作る際にも使われ重宝されていたようです。そんな歴史を持つシルク糸にハート、コイル、貝殻、リングの形をした10金のトップを通したネックレス。細いラインのシルク糸に小さなトップがかわいらしい印象です。清楚でありながらもどことなくカジュアルな雰囲気も併せ持っています。しなやかで気持ちの良いシルクに触れていると、シルクの長い歴史の1ページに自分も加わったような気がしてきます。
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